特産薬味「みまから」を瓶詰めする大阪学院大生=美馬市美馬町の美馬交流館

 大阪学院大商学部でマーケティングを専攻する4年生6人が、16日から2泊3日の日程で美馬市を訪れ、特産薬味「みまから」や伝統工芸品の生産過程を学ぶフィールドワークに取り組んでいる。

 17日は同市美馬町美馬交流館を訪問し、前日に自分たちが収穫したみまからトウガラシ2キロを包丁で細かく切ったり、職員が調理した薬味「みまから」を瓶詰めしたりする作業を行った。

 同市脇町のうだつの町並みにある市観光交流センターでは、地域おこし協力隊の渡邉純子さんの指導で藍染を体験。同市脇町の畑も訪れ、米やそば粉をインターネット販売している生産者から、流通形態を聞き取った。

 18日は同市美馬町の交流促進簡易宿泊施設・山人の里で、炭焼きに挑戦する。学生は今回の体験を基に、市の農産物を使った新商品案を練り、10月中にレポートをまとめる。

 卒業後は流通業界に就職する早栗匠さん(21)=大阪府=は「生産や加工される方々の苦労が分かった。美馬市のブランド力を生かした魅力的な商品を考えたい」と話した。