勢いよく降り注ぐ吹筒花火=小松島市立江町青森の立江八幡神社

 小松島市立江町青森の立江八幡神社で17日夜、秋祭りがあり、地元住民が市無形民俗文化財の立火(たてび)吹筒花火を奉納した。江戸時代の天保年間から続くとされる伝統行事。

 立江八幡宮煙火保存会の会員8人が、火薬を詰めた長さ約1メートルの竹筒を担いで神社拝殿を参拝した後、高さ約6メートルの位置に仕掛けて点火した。勢いよく吹き出した火の粉がシャワーのように降り注ぎ、見物客は歓声を上げたり、写真に収めたりしていた。

 同市立江町清水の立江小学校6年山田知哉(ともか)さん(12)は「花火の雨が降ったみたいで、きれいだった」と話した。