テレコメディアが新たに板野町に設けたコールセンター=町彩りの舘

 コールセンター業務を手掛けるテレコメディア(東京)のコールセンターが19日、板野町犬伏の町彩りの舘に開所した。来場者が減っていた舘に町が誘致したもので、県版地方創生特区の一環として県の支援を受けた。

 センターであった開所式にはテレコメディアや町、県の関係者ら約80人が出席。橋本力哉社長らによるあいさつの後、スタッフを代表して村木俊介さん(33)=板野町大寺=が「相手の表情の見えないセンターの業務は大変だが、感謝の気持ちを忘れずに、仲間とセンターをもり立てたい」と決意を述べた。

 センターは鉄筋コンクリート一部鉄骨平屋289平方メートル。板野、上板、旧土成(現阿波市)各町の連携による「あさんライブミュージアム」として建設された道をテーマにした展示施設だったが、改装工事を行い8月末に完成した。

 センターでは、香川県内の化粧品製造会社の通信販売業務を担う。既に板野郡や鳴門市などの在住者50人を雇用しており、20日にも本格的に業務を始める。