来場者6万人目の記念品を吉村局長(右)から受け取る山下晃希ちゃん(左手前)=県立博物館

 徳島市の県立博物館で7月15日から開かれていた「トクシマ恐竜展」(徳島新聞社など主催)の来場者が最終日の19日、6万人に達した。期間中の来場者は6万2276人に上り、文化の森がオープンした1990年以降の企画展(近代美術館や文書館など他館も含む)で最多となった。

 6万人目は鳴門市瀬戸町堂浦の山下晃希ちゃん(3)で、吉村昇徳島新聞事業局長から恐竜のフィギュアや図録などの記念品が贈られた。晃希ちゃんは父平和さん(39)、母聖子さん(31)、弟登生ちゃん(11カ月)と家族4人で訪れた。

 19日の敬老の日に合わせ、博物館内のミーティングルームでは17~19日の3日間、恐竜の絵を色鉛筆で塗って祖父母らに感謝の言葉を書くワークショップが開かれ、小学生ら約450人が参加した。

 徳島県内に住む祖父母に塗り絵を贈るという高松市の小学3年生平田瑞貴君(9)と弟の幼稚園児将大ちゃん(5)は「元気で長生きしてねと言って渡したい」と話した。