県内基準地のうち商業地で12年連続の最高価格となった徳島市一番町3

 徳島県が20日発表した基準地価調査(7月1日時点)によると、県内基準地の平均地価は18年連続で下落した。ただ、下落率は1・7%と前年に比べて0・4ポイント縮小し、5年連続で改善した。景気が回復基調にあり、これまでの下落で割安感が出たことで土地需要が上向いているため。県地価調査価格検討会の富永守代表幹事は「地価が上昇している地域がある一方、県南・県西部は依然として下落傾向が強く、地域差が大きくなっている」と分析した。