個性豊かな手作りかかしを見る子どもたち=美波町木岐

 手作りかかしの出来栄えを競う恒例の「かかしコンテスト」が22日、美波町木岐地区で開かれ、有名スポーツ選手やアニメのキャラクターといった個性豊かな作品が訪れた人を楽しませた。

 約10アールの「ふれあい農園」に、町内外の個人・団体12組が制作した32体を展示。リオデジャネイロ五輪のバドミントン女子ダブルスで金メダルに輝いた藍住町出身の松友美佐紀選手や、スマートフォン向け人気ゲーム「ポケモンGO(ゴー)」などをモデルにした作品が並び、アイデアや表現を競った。

 来場者150人が気に入った3作品に投票する形で審査した。その結果、最優秀には国府かかし会(徳島市)の「サザエさん家でフラダンス」が選ばれ、木岐地区で収穫されたコシヒカリの新米30キロが贈られた。

 地元の住民でつくる木岐奥次世代会議が2005年から毎年開いており、12回目。かかしは9月末まで農園に展示される。