岡部さん(左から2人目)に教わりながら、車いすテニスを体験する参加者=徳島市の県立障がい者交流プラザ

 高校生に車いすテニスを体験してもらう講座(四国大短期大学部介護福祉専攻主催)が22日、徳島市の県立障がい者交流プラザであり、参加者19人が障害者スポーツへの理解を深めた。

 北京、ロンドンパラリンピックに出場した元車いすテニス選手の岡部裕子さん(40)=北島町=が講師を務めた。高校生は競技用車いすに試乗し、岡部さんや徳島車いすテニスクラブのメンバーに教わりながら走行練習をしたりボールを打ったりした。生活用車いすの操作や、介助の方法についても学んだ。

 鳴門高3年の坂田結衣さん(17)は「右と左の車輪を同じ力で回しているつもりなのに、思いがけない方向に回ったりして難しかった。移動の大変さが分かった」と話していた。