阿波木偶「三番叟まわし」を披露する中学生=東みよし町昼間の町中央公民館

 人形芝居「箱まわし」を学んでいる東みよし町の三好、三加茂両中学校の生徒が24日、同町昼間の町中央公民館で練習の成果を披露した。

 阿波木偶箱まわし保存会(徳島市)から指導を受けている生徒25人のうち11人が参加。門付け芸の三番叟まわしや福まわしのほか、「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」の一場面を情感豊かに表現し、約100人の来場者から盛んな拍手が送られた。

 三好中3年の垂水千紗さん(14)は「緊張から少しミスをしたけれど、いい経験になった。10月2日にある法市農村舞台(同町)の公演でリベンジしたい」と話した。

 県の「みんなが主役の人権啓発推進事業」のイベントに合わせて上演した。手話サークルみかも(同町)や劇団・トロッコ(滋賀県)による人形劇などもあった。