来場者を魅了した片岡鶴太郎さんの講演会=アスティとくしま

 女性向け会員制クラブ「徳島新聞女性クラブ」は24日、タレントで画家の片岡鶴太郎さんを招き、徳島市のアスティとくしまで講演会を開いた。片岡さんは女性の強さや、物事の起源についてユーモアあふれる語り口調で話し、約1600人の来場者を楽しませた。

 片岡さんは、母親や祖母のエピソードを披露しながら「女性は強い」と語り、「物事に動じず、いくつになってもおしゃれしたいというような向上心を持っている」と話した。

 物事の起源についての話もあり、コマーシャルの始まりは「江戸時代に、歌舞伎役者がよく効く薬を幕あいで紹介したのがきっかけ」と説明した。今は「外郎売」という演目の一つとして上演されていることを紹介し、口上を披露して客席を沸かせた。

 自身が描いた作品をスライドで見せ、解説する場面もあった。

 徳島市川内町の高校教諭前田由美子さん(44)は「歌舞伎の話など教養になる話もあり、たくさん笑わせてもらって楽しい時間だった」と話していた。