バスケットボールの第47回全国高校選抜優勝大会徳島県予選の組み合わせ抽選会が26日、県教育会館であり、男子29校、女子23校の対戦相手が決まった。女子は出場校が昨年より3校増えた。10月22日から延べ5日間、サンフラワードーム北島など3会場で行われ、男女の優勝校が全国大会(12月23~29日・東京体育館)に出場する。
 各校の監督や主将ら約90人が出席。県総体の成績を参考に、シード校を決めた。男子は県総体で優勝し、初優勝を狙う鳴門渦潮を第1シード、準優勝の徳島市立を第2シード、3位の城南を第3シード、4位の徳島科技を第4シードに選び、8強の徳島北、海部、城東、徳島商を上位シードとして抽選で各ゾーンに振り分けた後、残る21校の主将がくじを引いた。
 同様に、女子は4連覇が懸かる富岡東を第1シード、県総体2位の城南を第2シード、3位の城北を第3シード、4位の徳島商を第4シードとし、8強の海部、板野、脇町、城ノ内が抽選で各ゾーンに散らばった後、残る15校の対戦カードが決まった。