満開が近づいている赤ソバの花=美馬市美馬町立見山

 美馬市美馬町の重清北地区の休耕田で、赤ソバの花が見頃を迎えた。地域活性化に取り組む地元の農家グループ「百笑一起の会」が栽培しており、10日ごろ満開になる見通し。

 花の色の濃い「高嶺ルビー」という品種で、同会が栽培面積を昨年の20アールから35アールに広げて8月下旬に種をまいた。赤い小さな花が秋風に揺れ、観光客らが写真に撮るなどして楽しんでいる。

 大阪府豊中市から友人2人と訪れた河上益子さん(66)は「花は小さくてかわいい。満開になるのが楽しみ」と話していた。

 来月上旬にソバの実を収穫し、同会が運営する産直市「太陽マーケット」の食堂でソバ料理にして提供する予定。