徳島県議会9月定例会は6日午後、上村恭子(共産)古川広志(公明)眞貝浩司(明政会)の3氏が一般質問に立った。熊谷幸三副知事は、8月の徳島市の阿波踊り期間中、一般住宅に観光客らを有料で宿泊させる「民泊」の導入・拡大を検討するため、関係者による協議機関を近く設ける方針を示した。

 古川氏は、阿波踊り期間中、市内で宿泊施設が不足している現状を指摘し、イベント開催時における民泊の推進を提言した。

 熊谷副知事は民泊について「衛生面や治安面における事故予防に加え、事業者への影響に対する配慮も必要」と強調。今後、阿波踊りを主催する市や関係団体による検討会を立ち上げ、民泊の課題や条件整備に向けた話し合いを進める考えを明らかにした。