徳島県教委は7日、県内の中学3年生を対象にした2017年度の高校進学希望調査結果(9月6日時点)を発表した=別表。公立全日制と定時制、私立、高専を合わせた県内進学希望率は98・31%(6752人)で、前年同期を0・14ポイント下回った。各高校の募集定員は今月下旬に決まる予定。

 調査対象者は前年同期より107人少ない6868人。このうち公立全日制の希望者は6580人で95・81%(前年同期比0・15ポイント減)を占めた。公立全日制希望者の内訳は、理数科、体育科、芸術科、外国語科を含む普通科が4712人で71・61%(0・14ポイント減)。農業科、工業科、商業科などの専門学科は1571人で23・88%(0・38ポイント減)、総合学科は297人で4・51%(0・52ポイント増)だった。

 16年度の募集定員を仮定員とすると、競争倍率の高い学科は▽徳島科学技術 機械技術類2・11倍▽徳島市立理数2・08倍▽富岡西理数1・78倍▽富岡西普通1・67倍▽徳島科学技術 海洋技術類1・65倍-など。低い学科は▽吉野川 生物活用0・10倍▽小松島西勝浦 応用生産0・32倍▽城西神山 造園土木0・35倍▽城西 生産技術0・36倍▽海部数理科学0・37倍-など。

 城西に新設されるアグリビジネス科は9人が希望した。募集定員は25人程度になる見込み。池田との再編統合で辻は池田辻、三好は池田三好に校名が変わる。

 公立全日制以外の県内高校進学希望者は私立143人、定時制27人、阿南高専専願2人(他高校との併願226人)。このほか県内特別支援学校65人、県外高校・高専37人、その他の学校11人、就職や家事手伝い3人となっている。