大学生が開発した(上から)クッキーサンド、マフィン、ソース(ポテトの上)

 徳島大と徳島文理大、四国大で栄養学を学ぶ1~3年生15人が、県産野菜を使った菓子やソースを開発した。栄養価が高く、塩分量を抑えたのが特長。16日に徳島市のしんまちボードウオークで開かれる日曜市「トモニSunSunマーケット」で販売する。

 開発したのは▽そば米をトッピングしたクッキーで鳴門金時とカボチャのペーストを挟んだサンド▽カリフラワーを練り込んだマフィン▽すりおろしたレンコンとエビが入ったしょうゆ味のソース-の3種類。鳴門金時とカボチャ、カリフラワー、レンコンは県産品を使った。

 商品開発は、県内でラーメン店を展開する「三八」が行ったインターンシップの一環。県産食材のPRなどをテーマに6月からレシピの研究に取り組んだ。

 学生たちはレンコンに含まれるカリウムやカリフラワーのビタミンCといった栄養成分に着目。カリフラワーは独特の苦味があるため、牛乳でゆでて苦味を消すなど調理方法を工夫した。

 クッキーサンドを開発した徳島大2年の一本松見紗さん(20)は「どの商品も『徳島の魅力を伝えたい』という思いで生み出した。ぜひ一度味わってほしい」と話している。

 出店時間は午前9時~午後2時で、売り切れ次第終了する。