山の斜面に広葉樹の苗を植える参加者=東みよし町西庄

 2014年の大雪で倒木などの被害を受けた東みよし町西庄の山林で16日、県内企業の社員や小学生ら約300人が、森の再生に向けて広葉樹の苗木を植えた。県と徳島森林(もり)づくり推進機構が進める「とくしま協働の森づくり事業」の一環。

 事業に賛同する12企業・団体の職員、同町内3小学校の児童や保護者らが参加した。雪害で倒れたり幹が折れたりしたスギを伐採した約1ヘクタールに、ケヤキやモミジなどの苗木約600本を植え付け、シカの食害を防ぐカバーを取り付けた。

 三庄小3年の松浦優奈さん(8)は「元気に大きく育った木をまた見に来たい」と笑顔で話した。

 同町西庄の公園・ぶぶるパークみかもでは、丸太切りや木工クラフト、木の極薄シートを用いた「木の折り紙」など、木に親しむ体験交流会もあった。