観菊茶会で抹茶を楽しむ来場者=徳島市の徳島城博物館

 表千家同門会県支部の「観菊茶会」が16日、徳島市の徳島城博物館であり、約300人が秋の深まりを感じながら抹茶を楽しんだ。

 床の間にススキやハギなど秋の草花11種類が生けられた和室で、会員がお点前を披露。温かい茶釜を客側に寄せる作法「中置」でもてなし、菊をかたどった和菓子「光琳菊」も振る舞った。

 ドイツ・リューネブルク市から訪れているユルゲン・プファートさん(34)は「美しい庭園を眺めながら秋の雰囲気を楽しむことができ、大満足」と笑顔で話した。