福田さんが企画した「四国まんなかのお茶会」で出される茶葉の一部=三好市役所分庁舎

 茶どころである三好市で、四国各地の銘茶を飲み比べられる「四国まんなかのお茶会」が23日、同市池田町大利の旧出合小学校を改装したカフェ兼イベントスペース「ハレとケデザイン舎」で初めて開かれる。同市の山間部で生産される「天空ノ山茶」のブランド化に携わる市地域おこし協力隊の福田喬也さん(25)=同市池田町マチ=が企画した。

 4県で計10種類の茶が集まる。徳島県からは「有瀬茶」(三好市西祖谷山村)「天空ノ山茶」「歩危銘茶」(以上、同市山城町)「祖谷の番茶」(三好市東祖谷)「阿波晩茶」(上勝町)の5種類が出品される。このほか、愛媛県四国中央市の「新宮茶」、同県西条市の「石鎚黒茶」、高知県大豊町の「碁石茶」、同県四万十市の「四万十茶」、香川県三豊市の「高瀬茶」が味わえる。

 会場には生産者や日本茶インストラクターが来場し、茶に関する話を聞いたり、茶の入れ方を学んだりすることもできる。「天空ノ山茶」を使った和菓子やパンが販売されるほか、茶臼を使った茶ひき体験や、複数種類を飲み当てる「利き茶」もできる。福田さんは、四国がユニークな茶どころであることに注目。「それぞれのお茶が持つおいしさを知ってほしい」と来場を呼び掛けている。

 お茶会は午前11時から午後4時まで。参加費千円(小学生以下無料)。問い合わせは福田さん<電080(3928)6630>。