小旗を振りながら入場行進する徳島県選手団=岩手県北上市の北上総合運動公園北上陸上競技場

 「広げよう感動。伝えよう感謝」をスローガンに、第16回全国障害者スポーツ大会希望郷いわて大会(日本障がい者スポーツ協会など主催)が22日、岩手県で開幕した。24日までの3日間、約3300人が都道府県や政令指定都市の代表として出場。13競技と四つのオープン競技で日頃の練習の成果を競う。

 開会式は岩手県北上市の北上総合運動公園北上陸上競技場で、皇太子さまを迎えて開かれた。

 オープニングセレモニーの後、選手団が入場。徳島県選手団(45人)は、32人が53番目に登場した。陸上2種目に出場する県立みなと高等学園3年前川龍太さん(18)を旗手に、県のマスコットキャラクター・すだちくんが描かれた小旗を観客席に振りながら堂々と進んだ。

 小谷敏弘団長(60)=県障がい者スポーツ協会会長=は「個々の選手が積み上げてきたものを大舞台で出し切り、達成感や充実感を持ち帰ってほしい」と活躍を期待した。

 県勢は陸上、水泳、卓球、アーチェリー、フライングディスク、ボウリングの個人6競技に20人が出場する。初日は13人が5競技に挑む。