支援物資をトラックに積み込む県職員ら=北島町の県立防災センター

 徳島県は22日、鳥取県の被災地を支援するため、建物や宅地の安全度を調査する「被災建築物応急危険度判定士」と「被災宅地危険度判定士」の資格を持つ職員4人を派遣した。また支援物資としてブルーシート約600枚と土のう袋約5千袋などを送った。

 派遣職員は被災した建物の倒壊や外壁・窓ガラスの落下などの危険性を調べる。支援物資は県立防災センターに備蓄されているものや災害時の物資供給協定を結ぶ民間業者から提供されたもので、県職員らが同日午後、センターで4トントラックに積み込み、発送した。

 徳島市水道局も同日、鳥取県湯梨浜町に給水タンク車1台(2トン)と職員2人を派遣した。職員は同日夕、同町役場に到着し、近くの避難所で給水活動に取り組んだ。23日も現地で活動を行う。帰県時期は未定。

 吉野川市は、災害時相互応援協定を結んでいる鳥取県倉吉市に、被災建築物応急危険度判定士の資格を持つ職員や防災担当者ら3人を23日に派遣することを決めた。現地で不足しているアルファ米や土のう袋、ブルーシートなども送る。