高校野球の第69回秋季四国地区大会で徳島県代表の生光学園、鳴門渦潮、徳島北はいずれも初戦で敗退した。県勢が来春の選抜大会の出場を逃せば3年連続となる。
県勢は2014年の秋季四国大会では2校が1回戦を勝ち抜いた。しかし、3校とも準々決勝で敗退。15年秋季は3校が初戦で敗れており、今大会を含めると9連敗となった。
春季と合わせても県勢は低迷が続き、15、16年の4季連続で代表校が初戦で敗れている。全10試合を見ると、4点以上得点したことがなく、コールド負けは3試合。高知県勢に4試合、香川、愛媛県勢にそれぞれ3試合で敗れている。