18番でバンカーショットを放つ古林=神戸市の六甲国際GC

 ゴルフの第36回全国都道府県対抗アマチュア選手権JA共済CUP(徳島新聞社など全国新聞社事業協議会主催)は25日、神戸市の六甲国際ゴルフ倶楽部(7115ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われた。3人の合計スコアで争う団体で、首位と6打差の4位でスタートした徳島は通算43オーバーの475で13位だった。

9番でパーセーブした寺山

 首位で出た香川が453で逃げ切り、3年ぶり4度目の優勝を果たした。11打差の2位は新潟、3位は高知、4位は鹿児島だった。

18番でアプローチショットを放つ尾崎

 個人は千葉の塩田一史が6位から出て72で回り、通算2オーバーの146で初優勝した。徳島県勢は、通算7オーバーの151で回った古林敬介の8位が最高だった。寺山徹は161で73位、尾崎竜二は163の87位だった。

 第37回大会は来年10月に岡山県の東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで開かれる。