「マイキリ」を使った火おこしに挑戦する親子連れ=板野町の県立埋蔵文化財総合センター

 古代人の文化や技術に触れる「古代体験まつり」が30日、板野町の県立埋蔵文化財総合センターであり、家族連れら約1800人が火おこしなどに挑戦した。

 子どもたちは、木の棒を回転させて摩擦熱を発生させる道具「マイキリ」を使い、センターの職員に教わりながら火をおこした。タイミングよく操作しないとすぐに回転が止まってしまい、なかなか火がつかずに悪戦苦闘していた。

 吉野川市山川町の川田小3年佐藤悠成君(8)は「火をつけるだけなのに、昔の人は大変だったんだな、と思った」と話した。

 このほか、当時の装飾品であるガラス玉や勾玉作り、ハンカチの草木染などを体験するコーナーもあった。