徳島県教委は31日、2017年度公立高校の生徒募集定員を発表した。全日制の総定員は16年度より70人少ない6060人で、2年ぶりに減少した。5月1日時点の中学3年生が16年度より106人少ない6871人だったことを反映した。平均競争倍率は1・02倍(16年度1・025倍)と推計している。

 各校の定員は地域ごとの中学3年生の増減や進学希望調査を踏まえて設定した。14校15学科で定員が減り、7校8学科で増えた。

 定員が減るのは、徳島市立(普通)が40人、脇町(普通)が20人、城西(総合)、海部(普通)、阿波(普通)、阿波西(普通)、穴吹(普通)、池田辻(総合)が各10人。

 城西(生産技術)、徳島科学技術(電気技術類)、徳島商業(会計情報)、小松島西勝浦(応用生産)、那賀(普通)、つるぎ(機械)、池田(普通)は各5人減となる。

 城西に新設されるアグリビジネスの定員は25人とした。このほか、定員が増えるのは、富岡西(普通)が25人、鳴門(普通)が10人、阿南工業(機械)、同(電気)、鳴門渦潮(総合)、板野(普通)、名西(普通)が各5人。

 各校の特色選抜と一般選抜の募集定員は11月中旬に発表する。

 定時制で2次募集するかどうかの目安となる募集目標は▽徳島科学技術・機械類20人、工業技術類20人▽徳島中央・普通昼間午前60人、昼間午後30人、夜間20人▽富岡東・普通15人▽鳴門・普通20人▽名西・普通15人▽池田・普通10人-で、いずれも16年度と同数となっている。