徳島県産かんきつ類をPRするため、サロン・デュ・ショコラに設けられた徳島のブース=フランス・パリ(県提供)

 徳島県や経済団体などでつくる「とくしま農林水産物等輸出促進ネットワーク」と県内3事業所が、フランス・パリで開かれている世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で県産かんきつ類をPRしている。1日まで。

 徳島から参加したのは「藍club」「阪東食品」「和田の屋」の3社。スダチやユズを使った創作スイーツ、和菓子のほか、青果を並べており、来場したパティシエや食品バイヤーらの関心を集めていた。ユズジュースの試飲もあり、人気は上々という。

 県もうかるブランド推進課によると、来場者からは「ユズがすごく良い香りだ」などと好評で、調理や栽培に関する質問が寄せられている。

 サロン・デュ・ショコラには約500業者が出展。会場では洋菓子作りの実演や講演などが連日開かれ、大勢の来場者でにぎわっている。県はPR活動を重ね、ヨーロッパでの県産かんきつ類の販路開拓や消費拡大につなげる。