ゲレンデ造りが始まった井川スキー場腕山=三好市井川町

 県内唯一のスキー場・井川スキー場腕山(三好市井川町井内西)で1日、今季のゲレンデ造りが始まった。12月9日のオープンに向け、メインゲレンデの「パノラマコース」を人工雪で覆う。

 スキー場のスタッフ7人が3交代で、人工造雪機を24時間稼働させる。長さ約430メートル、幅約25メートルのコースに下から順に雪山を造り、高さ約50センチのゲレンデに仕上げる。

 井川スキー場腕山は昨季、暖冬の影響もあって来場者が2万5706人にとどまった。今年10月に指定管理者が変わり、石鎚登山ロープウェイ(愛媛県)が運営に当たっている。

 例年は、四国のスキー場で最も早い11月下旬にオープンしていたが、今季は約2週間遅くなる。伊藤和豊社長(63)は「業務の引き継ぎなどで、準備に時間がかかった」と説明している。

 営業は来年3月12日までの予定。1、2月の土曜はナイター営業も行う。