徳島市の文化の森総合公園に3日からLEDを使ったオブジェが展示されることになり1日、県立21世紀館前で試験点灯された。23日まで。
オブジェは直径4メートルの球状で、竹製の骨組みにLED4万2千個が付いている。公園に親しんでもらおうと県教委などが計画し、オブジェを阿南光のまちづくり協議会から借りた。
試験点灯では薄闇の中に青や緑の幾何学模様が浮かび上がり、園内の施設利用者や散歩中の市民が足を止めて見入っていた。
点灯時間は毎日午後4~9時(3日のみ同4時45分開始)。雨天時はともさない場合がある。3日は点灯後に訪れた先着300人に藍染の布をあしらった缶バッジをプレゼントする。