大勢の観客を楽しませる徳島県阿波踊り協会の選抜連=香港文化センター(県提供)

 徳島県は2日、香港で開かれているイベント「日本秋祭in香港」で徳島の観光資源や特産品をPRした。アジア圏で知名度を高め、観光客誘致につなげるのが狙い。

 中心部の香港日本人倶楽部であった県観光交流セミナーには県内の観光事業者6人と県職員7人が出席。現地のメディアや旅行業関係者に、鳴門の渦潮や祖谷のかずら橋といった観光地、阿波尾鶏、半田そうめんなどの県産食材を紹介した。

 また会場となった同倶楽部や香港文化センターでは、県阿波踊り協会の選抜連30人が阿波踊りを披露。勇壮な男踊りやしなやかな女踊りを繰り広げ、観客を楽しませた。

 秋祭は在香港日本総領事館などの主催で、初めて企画された。10~11月の期間中、日本各地の自治体や企業、文化団体がそれぞれにPR活動を展開する。