新聞を使った授業の指導案を発表し合うNIEセミナー参加者=徳島新聞社

 新聞を学校の授業に取り入れた指導案を作るNIEセミナー(徳島新聞社主催)が27日、徳島市の同社であった。

 県内小中学校の教員と鳴門教育大の学生ら10人が参加。24~26日付の徳島新聞朝刊を使い、対象の学年や教科を想定しながら模造紙に書き上げた。

 「低学年でも分かりやすい写真と見出しに着目し、新聞から秋を探す」(小学3年・総合)「分からない言葉を前後の文脈から類推する」(小学6年・社会)「新技術を導入した自動車の記事を基に新旧技術の特徴をつかむ」(中学2年・技術家庭)「徳島ならではの記事を選び、徳島の魅力について理解を深める」(中学1年・総合)の4案が発表された。

 同級生2人と参加した鳴門教育大3年の三好里佳さんは「子どもたちに記事を読みやすくさせるように工夫した指導案があった。参考にして、新聞を生かせるようになりたい」と話していた。