狸のゆるキャラ「鹿の子姫」と触れ合う子どもたち=徳島市の藍場浜公園

 第39回阿波の狸まつり(ふるさとカーニバル実行委主催)が4日、徳島市の藍場浜公園で始まった。ライブや特産品の販売など多彩な催しがあり、家族連れらでにぎわっている。6日まで。

 徳島市在住のシンガー・ソングライター福富弥生さんや皆谷尚美さんらが特設ステージで歌を披露。四国放送のゆるキャラ「鹿の子姫」など狸の着ぐるみ6体が愛嬌たっぷりに会場を練り歩き、祭りムードを盛り上げた。

 県内19市町による特産品販売ブースには、新鮮な野菜や果物、魚介類がずらりと並んだ。県内各地の秋の味覚を目当てに、買い物客が列をつくった。

 家族で毎年訪れるという同市佐古二番町の主婦山本玲子さん(70)は「秋の楽しみ。子どもでも大人でも楽しめるのがいいですね」と話していた。

 5日は阿波の狸伝説を基にしたミュージカルや小学生のカラオケ大会、6日はヒーローショーやお笑い芸人の芋洗坂係長のライブがある。