パラグライダーで大空へ飛び立つ選手=東みよし町の水の丸地区

 「パラグライディング日本選手権in吉野川」(日本ハング・パラグライディング連盟主催)が4日、東みよし町や三好市など吉野川流域の4市2町をまたぐ上空で始まった。韓国、スイスの外国勢を含む男女65人が出場し、パラグライダーの飛行技術を競う。6日まで。

 初日は、標高約1000メートルの地点にある東みよし町の水の丸地区を離陸し、7カ所のチェックポイントを通過する50・5キロのコースで実施。ゴール地点のぶぶるパークみかも(同町西庄)までの飛行時間を競った。

 秋晴れの下、穏やかな北西の風が吹く好コンディション。選手たちは色とりどりのグライダーで次々に飛び立ち、上昇気流に乗って大空を舞った。

 世界大会での優勝経験もある平木啓子さん(53)=静岡県、パラグライディングインストラクター=は「山並みが連なり、ずっと飛んでいたくなる景色。明日も気を抜かずに頑張りたい」と話した。

 日本選手権の県内開催は2009年に続いて2度目。今回は3日開幕の予定だったが、強風のため順延された。