県内の中学生が外国語指導助手(ALT)と交流して語学力を磨く英語合宿「イングリッシュキャンプ」(県教委主催)が5日、牟岐町灘の県立牟岐少年自然の家で始まった。6日まで。
中学生19人とALT7人が参加した。英語によるインタビューでは、生徒がALTに出身地や趣味、好きな食べ物などを質問し、聞き取った内容を英語で発表。生徒は知っている英単語を懸命に駆使してコミュニケーションを図った。
日和佐中3年の棚田凪咲さん(14)は「英語を話せるようになって、いつか外国に旅行に行きたい」と目を輝かせていた。
6日は英語の寸劇をALTと一緒に作るワークショップや、合宿の感想発表会などがある。