阿波市産小麦を使ったたらいうどんを味わう家族連れ=同市土成町宮川内の樽平

 阿波市土成町御所地区のたらいうどん専門店で5日、地元産の小麦を使ったうどんを特別提供する「阿波小麦フェア」(市観光協会主催)が始まった。昨年定めた「御所のたらいうどんの日」(11月7日)に合わせた催しで、観光客らでにぎわった。7日まで。

 7店が参加。同町宮川内の「樽平」は、小魚のジンゾク(カワヨシノボリ)をつけ汁のだしに使った昔ながらの味を提供し、家族連れらが宮川内谷川の景色を楽しみながら味わっていた。マツタケの釜飯やサワガニの唐揚げなども人気だった。

 家族で訪れた紀伊圭輔さん(27)=香川県丸亀市、会社員=は「食感が讃岐うどんとは違って新鮮だった。小麦の風味も良くておいしかった」と話していた。