見頃を迎えたナカガワノギク=那賀町中山の道の駅わじき

 那賀川中流域の一部に自生する固有種「ナカガワノギク」と「ワジキギク」が、那賀町中山の道の駅わじきの遊歩道沿いで、白い花を咲かせている。

 いずれもキク科の多年草で、ナカガワノギクは県のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されている。同町鷲敷地区の川沿いの岩場などに自生しており、3~4センチの花を付ける。

 道の駅の花壇を手入れするボランティア団体「那賀川野菊・鷲敷菊保存会」が、両種の保護活動の一環として育てている。第2駐車場から陸橋までの約100メートルの間に、シマカンギクとともに植えられ、見比べることができる。見頃は11月下旬まで。

 メモ 道の駅わじきは、徳島市中心部から国道55号と195号を経由して車で約1時間。問い合わせは道の駅わじき<電0884(62)3553>。