国内外の人気車を集め展示した「とくしまモーターショー2016」(日本自動車販売協会連合会徳島県支部、徳島新聞社主催)が12日、徳島市のアスティとくしまで始まった。13日まで。
「明日のクルマが、走り出す DRIVE TO THE FUTURE」をテーマに、県内の販売業者20社が自動車やバイクなど約100台を出展した。
燃費や安全性、環境性能などを重視した最新モデルが並び、来場者はハンドルを握って乗り心地を確かめていた。スポーツカーやレーシングカーも特別展示され、記念撮影をする人の姿が目立った。
空気の力で走る模型を組み立てるブースもあり、子どもたちの人気を集めた。屋外では起震車による揺れの体験、パトカーや白バイの試乗ができるコーナーが設けられ、家族連れらでにぎわった。
入場料は500円(高校生以下無料)。