徳島県高野連は14日、来春の第89回選抜高校野球大会の「21世紀枠」に生光学園を推薦することを決めた。生光学園が推薦されるのは2年連続2度目。四国地区高野連が4県の推薦校から1校を選び、1月27日に開かれる選抜大会選考委員会で審議される。
生光学園野球部は1980年の創部。今年の県秋季大会では3年ぶりに優勝し、3年ぶり8度目の四国地区大会出場を果たした。今年の県春季大会、夏の全国選手権徳島大会でも4強入りしている。
県高野連は、数年間にわたって県大会で好成績を残しながら、甲子園出場の機会に恵まれていないことを推薦理由とした。
四国他県の推薦校は中村(高知)土庄(香川)が決まっている。愛媛は未定。来春の選抜大会は3月19日に甲子園球場で開幕する。