[上]安芸釜あげちりめん丼[中]かにみそ丼[下]阿波南蛮丼

 県内外のご当地丼を集めた「全国丼サミットinあなん」が19、20の両日、阿南市桑野町のJAアグリあなんで開かれる。昨年に続く2回目で、今回は「安芸釜あげちりめん丼」(高知県)など初登場の4品を含む11品が並ぶ。海の幸を中心に牛、豚、鶏からジビエ(野生鳥獣肉)まで、ユニークな丼が300~800円で売り出され、大勢の食道楽を楽しませそうだ。

 徳島、高知、石川の3県から、飲食店などが参加。石川県からは昨年売り上げ1位だった「かにみそ丼」など2品が出品される。高知県からは、安芸市産しらすをハンバーグに加工した「JACO☆MOCO丼」などの3品で、いずれも初のお目見えとなる。

 地元徳島は、アオリイカや阿波尾鶏を使った「南阿波右上がり丼」など5品と、初出品の「阿波南蛮丼」がエントリーしている。

 会場では、阿南市の特産品を販売する「活竹祭(かっちくさい)」とJAアグリあなん祭も開かれる。

 丼サミットは2014年に美波町で開かれた全国大会が人気だったため、15年から県や県南4市町の官民でつくる「四国の右下・魅力倍増推進会議」が地方大会として運営している。昨年は2日間で約6万人が訪れた。

 推進会議は「阿波尾鶏やハモ、鹿肉などのグルメを味わってもらい、県南の食の魅力を再発見してほしい」と呼び掛けている。