鳴門市健康福祉交流センターとしてリニューアルさせる老人福祉センター(左側)と勤労青少年ホーム=同市撫養町

 鳴門市は、同市撫養町の市老人福祉センターと、隣接する市勤労青少年ホームを2016年度末で閉館し、両施設を一体化した市健康福祉交流センターを17年度に開館させる。健康や福祉、市民交流といった多目的機能を充実させ、幅広い世代の利用を促す。

 1階には健康器具などを備えた談話交流室のほか、市健康政策課と健康づくり室、子育て世代包括支援センターの3部署を本庁舎から移転させ、連携を強化する。

 2階は市社会福祉協議会が引き続き事務所を置くほか、卓球などが楽しめる運動スペースを整備する。3階は貸し出し用の大小の会議室や料理教室が開ける調理室を備える。

 西側の市老人福祉センター側は17年4月に開館し、市勤労青少年ホーム側は同年9月の利用開始を目指す。

 両施設は現在、耐震改修の工事中で、年内に工事を終えた後、担当課窓口のカウンター設置などの改築に着手する。16年度一般会計補正予算に改造費2238万円を計上し、30日開会の市議会12月定例会に提案する。