梅酒を試飲する来場者=吉野川市美郷峠の大畠酒造

 国から梅酒特区に指定されている吉野川市美郷地区で26日、恒例の「第8回美郷梅酒まつり」が始まり、県内外の約1700人が飲み比べを楽しんだ。27日まで。

 梅酒を製造する5事業所と農家民宿3軒が会場で、「鶯宿(おうしゅく)」「竜峡(りゅうきょう)」などの品種の梅で造った32種類を提供した。梅肉入りのカレーや手打ちそば、田楽なども振る舞われ、来場者は紅葉を眺めながら堪能していた。

 友人3人と訪れた小松島市和田島町の看護師、西村歌菜さん(23)は「甘さや酸味がそれぞれ違って面白い。美しい景色の中で味わう梅酒は最高です」と話した。

 期間中、阿波山川駅と各会場を結ぶ無料シャトルバスを運行している。