14日の世界糖尿病デーを前に、徳島市のふれあい健康館で1日、糖尿病予防を啓発するイルミネーションの点灯が始まった。シンボルカラーの青のLED約1万3千個が、ウオーキングコース(1周200メートル)の芝生や蜂須賀桜などの植木を照らしている。
約100人が参加した点灯式があり、徳島少年少女合唱団が同館のイメージソング「みんなのふれあい健康館」などを歌った後、全員でウオーキングコースを歩いた。
LEDは市民有志から寄贈された。30日まで毎日午後5~9時に点灯する。
世界糖尿病デーに合わせたLEDの点灯は、同市の徳島市民病院でも行われている。