ロドリゲス氏

 サッカーJ2の徳島ヴォルティスは29日、新監督にスペイン人のリカルド・ロドリゲス氏(42)が就任すると発表した。外国人監督は初めて。年明けの新チーム始動からJ1昇格を目指して指揮を執る。

 ロドリゲス氏は監督就任に当たり「徳島ヴォルティスの監督になることができて、とても幸せで誇りに感じている。日本で監督になることを望んでいたのでうれしい。ファンの皆さんのサポートをお願いし、それに応えられるように全力を尽くす」とコメントした。

 ロドリゲス氏は、スペインのクラブユースチームで選手生活を終えて指導者の道に進んだ。1998年からスペインのクラブチームのコーチなどを歴任。海外での指導経験が豊富で、2013年のサウジアラビアU-17(17歳以下)代表を皮切りに、スペインやタイの計3チームで監督を務め、今年は3~6月、タイのクラブチームを指揮した。

 徳島は今季、9位に終わり、2年ぶりのJ1復帰を逃した。シーズン終了後、長島裕明監督(49)との契約を打ち切り、後任を探していた。岸田一宏社長は「J1昇格へのチャレンジと選手育成だけでなく、目標に向かって地域とともに進んでいくチームをつくってもらえると考えている」と話した。