徳島東署で行われた年末年始特別警戒合同パトロールの出発式=徳島東署

 徳島県警は1日、年末年始の街頭犯罪や交通事故を防ぐ特別警戒を始めた。来年1月10日までの間、パトロールや交通取り締まりを強化する。

 徳島東署でのパトロール出発式には、署員や防犯ボランティアら約80人が参加した。阿地勝之署長が「年末年始は人、物、金の動きが活発になり、犯罪リスクが高まる。これを押さえ込んでいきたい」とあいさつし、パトカーや青色回転灯を備えた車両など19台が管内に繰り出した。

 署員の一部は早速、阿波銀行福島支店(徳島市安宅2)を訪れ、防犯カメラやカラーボールの設置状況など防犯体制を確認した。

 板野署でも同様の出発式があり、山本康二署長が約50人を前に「特別警戒の重要性を認識し、それぞれの立場で責任を果たしてほしい」と訓示した。

 県警は特別警戒期間に合わせ、県防犯協会から贈られた「特別警戒実施中」と記されたビニール製のミニ懸垂幕(縦約150センチ、横約45センチ)を県内26カ所の交番に順次掲示する。