新町川に光る球体を浮かべるLED作品の制作に向け、パイプの骨組みにLANケーブルなどを取り付けるチームラボ社員ら=徳島市の新町橋東公園

 16~25日に徳島市で開かれる「徳島LEDアートフェスティバル2016」(実行委主催)のメイン作品となるIT会社チームラボ(東京)のLED作品の本格的な設置作業が1日、新町川沿いで始まった。

 今回のフェスで同社が手掛けるのは、新町川に約130個の光る球体を浮かべる「呼応する球体のゆらめく川」と、LED照明で13メートルの木の立体映像を浮かび上がらせる「リバーサイドクリスタルツリー」(藍場浜公園)、徳島中央公園の木々をライトアップした「城跡の山の呼応する森」(同公園)-の3作品。

 この日は午前9時から、チームラボ社員ら7人が新町橋東公園で「呼応する球体-」の組み立てに取り掛かり、縦、横各12メートルのパイプの骨組みにLANケーブルと電線を配置した。順次骨組みに球体を固定し、川に浮かべる。完成すると色を変化させながら、川面を幻想的に彩る。

 「城跡の山-」は11月29日から資材の搬入が始まっており、「ツリー」の設置作業は3日から始める。一般公募や地元高校生らの作品など計28点の準備は9日から行う。

 フェスは午後6~10時。オープニング式典は、16日午後5時半から新町橋東公園で開かれる。同日午後7時からは、フェスの芸術監督を務めるチームラボの猪子寿之社長によるトークイベントがある。