従業員に生鮮食品の表示について尋ねる食品表示Gメン(左)=徳島市のそごう徳島店

 食品の流通量が増える年末年始を前に、徳島県は2日、食中毒の防止に向けて徳島市の百貨店や飲食店などの食品衛生一斉監視を始めた。同日中に約300施設を点検する。

 徳島保健所の食品衛生監視員や県の食品表示Gメンら23人は8班に分かれ、同市中心部や鳴門公園周辺部などを巡回した。

 徳島市のそごう徳島店の地下食品売り場では、7人が生鮮食品の賞味期限の表示や保存状態などを確認した。冬に流行するノロウイルスによる食中毒を予防するため、正しい手洗いや食品の取り扱い方法を記したチラシを店員に配り、「今年は例年より流行が早いようなので、十分気を付けてください」などと呼び掛けた。

 県内の他の各保健所も、管内の施設を巡回する。