ウオータースクリーン上の映像を楽しむ来場者ら=鳴門市のボートレース鳴門

 鳴門市撫養町のボートレース鳴門(鳴門競艇場)で3日、競走水面で水と光のアートを演出するイルミネーションショー「ウオータースクリーン イリュージョン」があった。5回の上映に親子連れら約1万8000人が詰め掛け、幻想的な光景を楽しんだ。

 同市出身のボートレーサー西野雄貴選手(27)が、LEDで装飾されたボートに乗って水面を駆け抜けると、水が浮き上がり、高さ15メートル、幅40メートルのウオータースクリーンが登場。音楽に合わせて次々に光や映像が繰り出された。鳴門の渦潮をイメージした渦巻きや阿波踊りの踊り子が映し出されたほか、ベートーベンの「第九交響曲」が流れるなど、鳴門の魅力が随所に盛り込まれた。

 家族で見に来ていた久積優喜ちゃん(5)=黒崎幼稚園=は「いろんな色が使われていてきれいだった」と話した。

 ショーは、ボートレース鳴門に親しんでほしいと市が初めて企画。同市出身の近藤貴幸さん(37)が社長を務める広告制作会社「zero」(東京)に運営を委託した。