干支の壁掛けの前で紙芝居に見入る園児=徳島市立木工会館

 今年の「申」から来年の「酉」へ、干支をデザインした藍染の壁掛けを掛け替える「干支の引き継ぎ式」が5日、徳島市福島1の市立木工会館であった。

 壁掛けは縦120センチ、横95センチ。10年前から毎年、同会館ボランティア・地場産業応援団の村田美香さん(52)=同市上助任町蛭子、広告業=が描き、市内の織布工場が染めている。

 式には近くのわかば認定こども園の園児17人が参加。ボランティアから紙芝居で干支の由来を教わった後、「『おはよう』や『ありがとう』を大きな声で言います」などと来年の約束をした。矢野亜実ちゃん(6)は「小学校でいろんな友達をつくりたい」と話した。

 酉は来年1月9日まで玄関に飾られる。12月29日~1月3日は休館。