【上】カレンダー「ナルトメイド」の一部【下】カレンダーの掲載写真が並んだ展示会と高橋さん=鳴門市撫養町のキョーエイ鳴門駅前店

 鳴門市は、昨年に続き、特産品などとそれらを作る人々をPRするカレンダー「ナルトメイド」を制作した。同市撫養町小桑島のキョーエイ鳴門駅前店では、カレンダーに使われた写真の展示会が開かれている。14日まで。

 カレンダーはA2判で、表紙と12カ月分の13枚つづり。各月分の上半分に、市が委嘱した「うずしお鳴門PR応援鯛」のメンバーで写真家の高橋和幸さん(65)=川崎市=が、鳴門市内の店などを訪れて撮影した写真を載せている。

 1月は、老舗和菓子店の「ことらや」(同市撫養町)で製造した赤飯をメインに据え、早朝から従業員が名物の赤飯をパックに詰める作業や、たっぷりの小豆あんを生地で包んだ「あん巻」を作る過程などを紹介している。

 このほか、「山口縫製」(同市大麻町)のトランクス型水着(7月)や、「舩本うどん」(同市鳴門町)の鳴ちゅるうどん(12月)などが取り上げられている。

 展示会には、カレンダーに使った写真計60枚が並んでいる。

 高橋さんは「生き生きと働いているところや、もの作りに真摯に向き合う姿を伝えたかった。魅力ある鳴門市を知ってもらえれば」と話す。

 11日午後2時からは、高橋さんが撮影時のエピソードなどを話すトークショーがある。カレンダーは、同市撫養町南浜のなると物産館などで800円(税込み)で販売している。