竹細工で酉の置物を作る井上さん=阿波市吉野町西条の自宅

 阿波市吉野町西条の井上正さん(81)=工務店経営=が、竹細工で来年の干支(えと)「酉(とり)」の置物作りに取り組んでいる。

 のこぎりで切った竹をやすりで磨いた後、接着剤を使って組み立て、着色する。赤のとさかとくちばしが愛らしいニワトリのほか、鳴門市で話題になっているコウノトリの置物も作っている。

 9月から制作を始め、約200体を作った。年末までに計300体の完成を目指す。近所の人や知人に配るほか、希望者に無料で提供する。

 2000年から本業の建築業で培った技術を生かし、干支の竹細工作りを続けている。井上さんは「元気な間は作りたい。正月に華を添え、少しでも喜んでもらえれば」と話している。

 問い合わせは井上さん<電090(1002)3187>。