LEDの光で藍色に彩られた春日橋=徳島市西船場町2

 徳島市が新町川に架かる春日橋で制作していた常設のLEDアート作品が完成し、13日の日没後に試験点灯された。藍色の「滝」が暗闇に浮かび、幻想的な空間をつくり出した。

 作品のタイトルは「文化を伝承する藍の落水」。橋の裏側のLED光源に5760本の光ファイバーをつなぎ、その先端をランダムに発光させ、滝のように見せる。香港を拠点にする設計事務所「スペイシャル・プラクティス」がデザインした。

 「徳島LEDアートフェスティバル2016」(16~25日)の開幕日の午後6時に点灯する。通常は日没から午後10時まで。10種類の点灯パターンがあり、時季に合わせて変えることにしている。

 市は2010年から新町川の橋に順次、芸術家らがデザインしたLED作品を設置しており、春日橋は両国橋、ふれあい橋、新町橋に続いて4本目。