阿波藍の魅力を伝える市松模様のラッピング=JR徳島駅

 ようこそ藍の産地、徳島へ-。徳島が誇る阿波藍の魅力を発信しようと県は14日、徳島駅に藍染のカーテンや藍色のラッピングシールを飾り付け、駅を利用する観光客らへのPRを始めた。来年1月16日まで。

 濃淡鮮やかな藍色で染められたカーテン(縦130センチ、横90センチ)は8枚あり、駅構内の壁につるされている。改札前の床には市松模様のラッピングシール(4メートル四方)が貼られ、利用客の目を引いていた。徳島市津田本町1の西野紀子さん(75)は「徳島らしくていいですね」と話した。

 2020年の東京五輪・パラリンピックの大会公式エンブレムに藍色が採用されたことを受けて県が企画し、JR四国も協力した。

 三好市の阿波池田駅の構内でも21日から来年1月16日まで、藍染のカーテンやのぼりを飾る。