スマホを使ってクリスマスツリーの映像に飾り付けをする来場者=藍場浜公園

 LEDを使ったアートの祭典「徳島LEDアートフェスティバル2016」(実行委主催)が16日夜、徳島市中心部で始まった。IT会社チームラボ(東京)が手掛けたシンボル作品を目玉に、国内外の芸術家らが31作品を出展。25日までの10日間、水都を華やかな光が包む。

 新町橋東公園であった開会式は、実行委員長の近藤宏章市観光協会会長、遠藤彰良市長、飯泉嘉門県知事、アートフェス芸術監督でチームラボの猪子寿之代表(39)=徳島市出身=らが出席。新町川に132個の光る球体を浮かべたシンボル作品「呼応する球体のゆらめく川」を点灯させ、開幕を祝った。

 新町川会場と徳島中央公園内の城山会場に神秘的な光のアート作品が並び、来場者を魅了した。藍場浜公園ではシンボル作品「リバーサイドクリスタルツリー」が人気を呼んだ。大勢の人がスマートフォンを使って専用サイトからアクセスし、LED照明で浮かび上がった巨大なクリスマスツリーの立体映像に飾りを付ける趣向を楽しんでいた。

 期間中、作品が鑑賞できる周遊船の運航やガイドツアーなど多彩なイベントがある。作品の点灯時間は一部を除き午後6時~午後10時。